【PDF】冊子『雨雲の集まるとき』を知る:アパルトヘイトとベッシー・ヘッドの世界
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【PDF版】1968年発表の『雨雲の集まるとき』(2025年6月邦訳出版)の時代背景や作家ベッシー・ヘッドを理解するための日本語読者に向けた副読本です。
(A6判8ページサイズのデータをPDF化したものです)
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(本文冒頭より)
『雨雲の集まるとき』とアパルトヘイト
1960年代、反アパルトヘイト闘争が激しい南アフリカで主人公の元ジャーナリストのマカヤは政治犯として投獄され、2年間を刑務所で過ごしたのち独立前夜のボツワナへ亡命します。マカヤが生きたアパルトヘイト時代の南アフリカとはどのようなものだったのか。
ボツワナ農村を舞台とした物語ですが、度々マカヤの心の奥深くにある闇が現れます。マカヤが生きたアパルトヘイトの非人間的な世界は、ベッシー・ヘッド本人が生きた世界そのものです。差別の根源を描く『雨雲の集まるとき』を理解するために、この冊子が南アフリカのことを知るきっかけとなりますよう。